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Diac 

Diacシリーズの用語その他の説明ページ。全時代いっしょくたなのでネタバレも多少ありますがご勘弁を。
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HOME 格納庫 超短編

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《黥戈》アヴィース
("Crivarx"Avies WE16c〜? 南部)
紅兵出身の賢者級魔法使い。有翼種。エストラント王国の魔法弾圧に対し革命組織オルガラを結成する。
アキュレス地方
(Aqures 南部)
南部十二地方の一。西−海、東−クシャール地方、北−ディーラント地方、南−パルジェ地方、南東−ランクーン地方。主都ベルツェアキュレス、主要都市レヴィア・ガラント・リズナーク。森林と海が調和した美しい景観。古くから独自の文明を持ち(一説にはロウム地方よりも古い)民主的な議会政治が行われている。WE1024年《有翼》リゲルを主席として議会国を宣言。独立性が高い為に、排他的ではないが《塔》を頂点とする他地方とは一線を画く。WE19c頃レヴィアを領有したダティマーラとその次代ウェイルにより1811年ダティマール王国建国。1856年にはベルツェアキュレスを吸収し帝国化。元来の議会制の特色を残しつつ、長く続く大国家に発展する。
アクフェ
(Aqphe 南部)
ベルヴィラ地方の小さな町。ロウム以前の文明のものである町壁に囲まれており、《塔》により保護指定されている。中心にある泉は誓約の象徴とされ、しばしば国家・勢力間の休戦協定や条約締結の場となる。この町の領域内では不戦が暗黙の了解である(WE1603年にこれを破ったエーリク・サザリスは諸勢力の顰蹙を買った)。また「夢見石(Zarmsaitz)」(1603年消失)と青桜の老木でも知られる。
2242年にオルガラがこの町を解放の象徴としてアクフェ議会国の独立宣言を行う。2325年には王制に移行するも、アクフェ市は自治を認められる。
アクフェ議会国
(ML.Aqphe 南部)
WE2242年、エストラント王国の対抗勢力オルガラが都市アクフェを象徴(首都ではない)として建国。革命指導者《有角》(Ostlarn)により指名された数人の後継者を中心とした議会制。エストラントに弾圧されたdeeと呼ばれた人々(魔法使い、少数民族など)が多く集まった。2325年、推挙によりリア・ルウェンが王位に就き国名をムーゼル王国と改める。
アリアドス
(Aliados 北部)
北部世界最大の超古代の英雄。実在不明。戦乱に明け暮れる世界を統一し、また混沌を地中深く封印し、それにより力尽きたという。悲嘆に暮れた忠実な親友が彼の魂を取り戻そうとする長編詩『Estawis』で有名。
《紫眼》アリナ
("Sk"Arina WE-1c?〜18c? 南部)
超国家機関《塔》の初代の長。南部で最も有名な賢者。政治的手腕を高く評価される魔法使い。WE暦制定。諸国・都市の相談役を務める。複数人物説あり。
アルファークス→紅兵 こうへい
王国
(アル・ロードラント)
(Ar Lordlant 南部)
《南王》エーリク・サザリスによりWE1601年サザフ地方に建国。首都サザフベイルス、サザリス王朝。唯一の王国を称し、固有名称を持たない。(歴史学では「サザリス王国」「サザフ王国」などを提唱されたが定着していない)。その後エーリク勢力が徐々に撤退、WE1623年に王国全領土を支配したジェマイン・セレグレーンが《黒鷹王》を名乗り第二王朝を創始。→セレギア王国
アレフ・ティナ・
フォークス
(Alef.Tina-Forx WE16c 北部)
フォークス王国国王、《東》サークス・エリアを宰相として迎える。ノルザ王国侵略に際し無条件降伏、フォークス藩王。
《宰》アルデイル・シュール
("Arzair W.A."Ardeir?.Shur-D. 南部)
第2代塔長(WE1804〜2068)。戦乱期を乗り切った外交手腕は後世でも評価されるが、それ以外の際立った業績なし。

魔法単語
(イーアン)
(eaon,ean)
現代魔法の言語。繋げて呪文とする。言葉そのものに魔力があるのか、魔力を具象化する手段に過ぎないのか論議されているが、前者が通説。
金砂神
(イーシャマルダ)
("Yszamardha" 北部)
太陽神。砂漠地方では黒鷹神(ラーズァム Raszaphmn)と対を為して信仰される。
《大地に降臨せし金砂神》
(イーシャマルダ・
フ・ベイルス)
(Yszamardha ph beils 北部)
ゾルス王家に伝わる宝剣の呼称。持ち主を選ぶという。名は失われており、鞘に刻まれた古代詩の冒頭一行をとってこう呼ばれる。ゾルス滅亡時に失われた。正名はソアール(Soarl)。剣(Mila)の一。主によって形状を変えるらしい。リオ・ザーク死後、一時的にレグルスの佩剣となる。その後──。
黄日草
(イシャナ)
(yszana)
タンポポに良く似た野草。

魔法の子
(ヴァーサイツ)
(Varsitz)
生まれつき魔法力を備えた人間。多くは突然変異だが、強大な魔法使いを何人も輩出した家系には稀に誕生する。民間では変身・凶暴化などの伝説により忌まれることが多い。潜在魔力は何らかの指向性(例えば移動魔法に特定される)を持つことが普通。南部では(おそらくは人為的な掛け合わせにより)遺伝的にこの因子を持つ一族があることが報告されている。
ヴァイエ・ノルザ
(Vie-North UE-1c?〜2c? 北部)
ノルザ王朝の開祖。王としてのカリスマだけでなく、文学、建築、政治、軍事学など多方面に才能を発揮した天才。農耕暦(UE)制定。ローダス王宮の一建築《樹氷宮》、著作『戦の書(Arrph ilü)』などが現存。
賢者
(ウェラス・アル)
(Wellas Ar,W.A.)
直訳『泉の御方』。魔法使いの最高位とされる。
北部には五賢者(《黒》は含まれない)が伝説的なまでの尊敬を集めており、幾度かは国家に招聘された。フォークス王国の宰相サークス・エリア、ヴァイアヌ王国のパル・ミラ、ウェリアが有名。
南部には更に多くの賢者がいるが、その大半は隠遁しており名を知られることは少ない。塔長アルデイル・シュール引退後に記録に登場するのは《四合》ディルモアと《黥戈》アヴィースのみであり、魔法時代の終焉を物語る。

《南王》エーリク・サザリス
("Sazaf Lord"Aeric-Sazaris WE16C〜1668 南部)
戦乱期を代表する人物の一人。『王国(アル・ロードラント)』を築き《南王》を号する。《黎明公》と長きに渡り対峙。
エストラント王国
(LL.Estlant 南部)
旧ローダス王国。WE2111年、セレギア公ユールフレイがローダス国王ヴィエルの禅譲を受け即位すると共に国名を改称。22c半ばから国家による魔法統制が激化し、異端種の弾圧へと繋がる。各地での叛乱と革命組織オルガラの活動により衰退、2259年東西分裂、2264年西王国滅亡。2300年リューインにより議会制に移り、翌年リューイン退位。
エッシャ・マルフィ
("Esza Marphi")
古代神の名。《千の目持つ者》。※禁忌語
精霊石
(エラルキ)
(elarlqi)
エリーヴェと同じ。古くはエラルキ(エラルケとも)だったが、現代では詩語であったエリーヴェの通称が広く用いられるようになった。魔法体系によっては今もエラルキと呼ぶ。北部ゾルスには人為的にエラルキを作る技術もあったが、王国滅亡と共に失われた。
精霊石
(エリーヴェ)
(elieve)
魔力を帯びた石。或いは精霊力などを封じた石や宝石。エラルキ。
エル・シェイド・
デュノー
(El.Sheid-Düno WE1822.10.1〜1981 南部)
ローダス・デュノー連合王国(TLLD)王弟。WE1888年叛乱、旧デュノー勢力を掌握する。1892年デュノー王国復興を宣言、ローダス王国と休戦協定を締結。
エルゼロキ
("Elthe,Eltheroki,Elceroki,Elthe rwo qi")
セラフワーツに対峙する、混沌の主神。時代・地域によっては邪悪、悪魔的なイメージの権化とされることもあれば、混沌=物質が崩壊した現象?と捉えられることもある。

王国→アル・ロードラント(固有名詞)/ロードラント(名詞)
《有角》
(オストラーン)
("Ostlarn" WE22c頃〜 南部)
レジスタンス《オルガラ》の中心人物。異端種。魔法統制政府を倒した後の消息不明。
《西》
(オゼン)
("Ozen W.A." 北部)
最も高名な賢者。変化自在の魔法使いと言われるが名前、性別などほぼ不明であり実在を疑われる。ローダス地方に隠遁するとされる?
数理魔法
(オリマーク)
(Olimark 南部)
異端魔法の一。WE16c頃、二元論に発した独自の魔法哲学。極めて洗練された魔法体系を持ち、媒体を必要としない破壊魔法となりうる為《塔》により禁じられていた。戦乱期に紅兵として増大する。
オルガラ
(Olgara 南部)
エストラント王国の弾圧に対し結成された革命組織。公式宣言はWE2141年。指導者は《黥戈》アヴィース、後に《有角》(オストラーン)。次第に国家的規模となり、WE2242年アクフェにて議会国家を建国(アクフェ議会国)。

晦華蘭
(グルジェア)
(guljea,gljea)
強力な麻薬成分のある植物。中毒性が高い。
学士
(サヴァント)
(savant 南部)
魔法、又はそれ以外の学問の研究家。《塔》に所属する魔法使いの多くはこれであるが、魔法使いというよりも学者の色が強い。
首長
(カザン)
(Qazan 南部)
騎馬民族(カラド)全体の軍事指導者。各氏族の代表により、数年又は臨時に開催される民会で必要に応じて選出される。軍事以外の権限は持たず、任期も短い。
しかしWE1602年の民会でケサル・リンが首長に就任した以後は権限を増大させ、統一により選挙は形骸化。ケサル2世以後は国王を意味する。他地方では「草原の王」などと翻訳される。
騎馬民族
(カラド)
(Karadh 南部)
草原地方(セアフ)に居住する民族の総称。また、その国家。遊牧・半遊牧生活を営み、独自の言語(Rasa語)を持つ。魔法文明なし(一説には召喚魔法)。他文明との交流は少なかったが、WE16cのケサル・リンの台頭により急速に成長、1604年にはケサルによりセアフラント王国(カラド王国)の建国宣言が為される。紅兵以上の強力な破壊力とスピードを持つ騎馬兵団は他勢力を震撼させるもセレグレーンや《黒衣公》ディアスの外交政策により脅威とはならず、17c後半には分裂、一部を除き元の遊牧生活に戻っていく。→セアフラント王国

ギード
("Geed")
邪神の名。《愚鈍》。肥った醜い豚の姿で表される。
キュー地方
(Que 南部)
南部十二地方の一。東−サザフ地方、西−マイアン地方、北−セアフ地方。主要都市ランター・ペラスト。元はマイアン地方の一部。林業・農業が中心ののどかな地域だったが、WE16cに南方に広大な鉱山と地下資源が発見された。WE17cに大規模な疫病が広がり、1620年領主シュタイナス家が断絶したことにより鉱山労働者らが自治を宣言。紛争が続く中サザリス軍により占領される。南方の氷雪地帯には少数民族が居住するがほぼ未調査。
《喜踊》キタ
("Harn W.A."Qita WE16c〜? 南部)
放浪の賢者の一人。オストラーン(有角種)。
《剣》ギルファーク
("Mila W.A."Gilpharc.Arshey-Villard WE16c〜? 南部)
放浪の賢者の一人。マス・ツァーと同一説あり。

クシャール地方
(Xciarl/Xceatr? 南部)
南部十二地方の一。主要都市ゼルフィ・ジェーダン・ブュー。東−クリュート地方、西−アキュレス地方、南−ランクーン地方、北西−ディーラント地方、北−《闇の地》(ロフラント)。礫砂漠と荒野が多い乾燥地帯。半定住民族による季節農耕と隊商貿易、また鉱業を主に営む。
クリュート地方
(Clüt 南部)
南部十二地方の一。東の森地方の北、クシャール地方の東に位置する。主要都市フリューエル、ジュエラン。砂漠地帯。北方には《闇の地》(ロフラント)が広がる。
グルジェア→晦華蘭 かいからん
《黒き新月》
(クレサナール)
(Cressanarl)
ローダス王国始祖ヴァイエが鍛えたとされる剣。国王の佩剣として伝わっていたが、第59代ディアスの変死時に失われる。

契約暦
(ウィザルフ・エラ)
(Wizarph Era:WE 南部・北部)
近現代の暦法。一ヶ月=30日、残りは年末に閏日として調節する。南部では七王国建国時にアリナが制定。北部は《塔》による制定。
ケサル・リン
(Kesar-Lin WE1582〜1605 南部)
騎馬民族リン氏の長。他氏族を吸収しつつカザン(首長、軍事的盟主)に選出され、本来は臨時の地位であるそれを有名虚実化。苛烈・残虐な君主として知られる。草原地方統一(セアフラント王国)直後にタイカ氏との交戦で戦死。
ケサル・リン(2世)
(Kesar-Lin2 WE1605〜1673 南部)
1世の嫡子。タイカ氏を滅ぼし再び草原を統一。カラド王国の実質的な初代国王。同時代のディアスと並ぶ名君。

紅兵
(アルファークス arrpharx 南部16c〜)
魔法戦闘を専門とする兵士、攻撃魔法のみを扱う魔法使い。国家や大都市など公的機関において短期間で養成され、その後一定期間その組織に所属することで養成費用を返済する。魔法体系の中でも特に効率の悪い攻撃呪文を濫用する為に短命であることが多い。また、その呪文は自然荒廃を招くことが多く、戦場跡の砂漠化が顕著となる。
交信兵
(フォルター)
(transer 南部)
移動魔法を専門とする魔法使い、高級通信兵。戦国時代に出現し、その後は戦場以外の場にも職種として広がる。→導士(リアダ)
《黒雷卿》→ダルギルト

《東》サークス・エリア
("Wies W.A."Sarx.Eria 北部)
世界有数の賢者。フォークス国王アレフの宰相として仕えたが、無為自然に近い哲学を持ち、政治手腕は評価しがたい。ローダス王国によるフォークス併合以降は隠棲。
サザフ地方
(Sazaf 南部)
南部十二地方の一。東−ロウム地方、西−キュー地方、南西−セアフ地方、南東−ベルヴィラ地方。主都ザトリフ・サザフベイルス、主要都市ローダン・エルトリード・アム。南には《南氷樹地帯》(リエトフェルディーフィア)が広がる寒冷地帯。WE16c末に突如現れたエーリク・サザリスが急速に勢力を広げ、1601年にサザフ統一、王国(Ar Lordlant)建国。その後数世紀も続く戦乱期の幕開けとなる。エーリクにより主都サザフベイルスが築かれ発展する。

《黎明公》ジェマイン・
セレグレーン
("Nür Gilshilt"Jemine-Selegreen WE1580?〜1668? 南部)
《南王》エーリクの元部下(紅兵)、長年の宿敵。多くの優秀な部将を擁し愛された君主。WE1668年、旧王国(Ar Lordlant)領土を掌握し、《黒鷹王》("Raszamhn Lord")を号してセレグレーン王朝(後のセレギア王国)を開くも直後に死亡。一説では相討ちで戦死。
七王国→ラツラント
爵位
(南部現代)
作中で公・伯・卿などと表記しているのは本来の意味での爵位ではなく、勢力家の美称である。公(Gilshilt)は「庇護下の民を守り盾となる」、伯(Arrphtzar)は「勇猛な戦士」などの意味を持ち、本来は領主・支配者という意味はない。世襲することも殆どない(マイアン地方《剣伯》シュタイナス家など幾つかある)。 卿(Wei)は強大な魔法使いの美称。現代では何故か紅兵に多く、あまり良い印象を与えないことが多い。
王(Lord)は更に強い権力を持つ者の称号だが、こちらは「支配する者」の意味しか持たない。ただし王国・帝国により授与された爵位は領主の称号。実際に混乱して用いられていることが多いのでこう表記する。
《黒》ジュエリ
("Dark W.A."Jwell)
前歴未詳。賢者と称するが不明。ローダス国王ディアスの側近。ディアス死亡と共に消息を絶つ。一説では国王弑逆の張本人と目される。
ジュエルホーン
("Jwellhorn")
破壊と再生の神。それを象徴する文様を「破章」と呼ぶ。
魔法学的には純粋な破壊力のこと。図形学的には円とそれに内接する正三角形。
『手記』
(イリュー)
(Ilü WE5c初〜 南部)
冒険家フィリアン・ロウムの手記。"Filianiph Ilü"と丁寧に表記されることもあるが、固有名詞として通用している。故郷を出て諸国を放浪した彼の著作の総称。マス・ツァー文献と並ぶ重要な文献。魔法使いではない一個人の著作としては執筆年代の幅がありすぎる為、大半は別人の著作ではないかとする研究者も多い。
朱烙犀斗
(シュラクシェイト)
(ShracSheit)
星座の名。犀角型の灯明台を形作る3星と、その上の赤い2星から成る(地方により差異あり)。時に不吉といわれる。


セアフ地方
(Ceaph,Ceaphlant 南部)
南部十二地方の一。草原地方。古くから騎馬民族(カラド)の領域とされる。東南−サザフ地方、西南−キュー・マイアン地方、北−パルジェ地方、北東−ランクーン・ベルヴィラ地方。他に飛び地的にロウム−サザフ間もこの地方に含まれるとされる。
ベルヴィラやロウムなどの東方文明に対し、西方独自の文明を持つ。主都タルシュ、主要都市グノア、マイアード(いずれもWE16c末〜17c初頃に発展)。16c末に台頭したケサル・リンにより統一され、主権を替えつつ18c初まで王国化。その後は再び分裂する。ケサル・リンにより本格的に都市化した交易都市タルシュは首長の直轄領となり、東西貿易の要である。
セアフラント首長国
(LL.Ceaphlant 南部)
WE1604年、ケサル・リンにより建国された初の騎馬民族王国。セアフラント王国。カラドの自称では(それまで王という概念がなかった為)LLなしのCeaphlant。他地方ではカラド王国とも呼ばれる。翌年ケサル戦死により瓦解しタイカ氏によってタイカ王国が建国されるも、WE1619年ケサル2世により奪回。2世没後は次第に氏族毎の勢力が高まり、WE1704年に南北分裂。南下した勢力はリン氏を名乗り、WE1777年クラスノイエ(クラスノール)にてリン議会国建国。北部はWE1748年にケサル4世の死により氏族単位に分裂、長老制に戻る。
セラフワーツ
("Seraphweltz")
有象(自然)の主神。最も力ある神とされる。《六翼神》。創造・人間・海・水の神。その名前を呼ぶことは禁忌とされ、様々な異称を持つ。必ずしも善ではない。※禁忌語
セレギア王国
(LL.Selegia 南部)
WE1623年頃《南王》エーリク勢力のサザフ撤退により、ジェマイン・セレグレーンが王国領土を掌握、そのまま引き継いだ形でセレグレーン王朝を創始する。しかし直後に国王死亡、二子アーバッシュ・ヴェルツェイをそれぞれ擁立した重臣エル=ヴィゼアとイーシャーが対立する。1670年にヴェルツェイ軍を壊滅させたアーバッシュによりセレギア王国と改称。しかし当初から開祖以来の重臣らの勢力が強く、1754年、第三代国王クレイルからエル=ヴィゼアに王位禅譲(ヴィゼア王朝)、1781年断絶。その後1799年、王家傍系(?)リオ・セレグレーン即位するも短命王朝に終わり、1834年、ローダス王国により滅亡する。

葬儀歌
(バーダ・フ・オギ)
(la barda ph Ogi)
遺体分解の魔詩。詠唱には相当の経験と知識が必要とされ、正神官位を得る目安でもある。ちなみにこの魔法文明世界の埋葬は歌葬が主。 現代の歌は中世の《歌聖》アルマリクが編んだ葬儀歌を簡略化したもの。
ゾルス王国
(LL.Sols 北部)
セントラムス大陸全土を支配していた旧ゾルス帝国(WE-40c頃〜)の後継とされる。極めて古い歴史を持ち、孤高の白い都として名高かったが、WE1574年ローダス王国の侵攻により滅亡、属領となる。1578年、国王ディアスの死去に乗じ独立宣言、議会国となる。ローダス側はこれを承認。

《黒雷卿》
(ダルギルト)
("Darguilt" 南部)
ジェマイン・セレグレーン麾下の魔法使いジュレイ・マイトールの二つ名。彼の攻撃魔法が落雷のように凄まじいことからこう呼ばれる。「卿」と呼ばれる魔法使いのうち庶民に好印象を持たれた者は珍しい。


ツァーラント→帝国

《白王》ディアス・
セラムラート・ノルザ
("Ga Lord"Dias.Seramrart-North WE1552〜1578 北部)
第59代ローダス国王。ゾルス・フォークスを初めとする周辺諸国を征服しセントラムス大陸を統一。国内の産業振興や初の国際会議を提唱するなど、時代を先取した天才的な君主。魔法剣士としても名高い。若くして死去(死因不明。暗殺説あり)。
《黒衣公》ディアス・ノルザ
("Ar Daranes"Dias-North WE16c〜1804 南部)
ロウム地方の豪族。カラドのリン氏との盟約を機に勢力を飛躍的に拡大させ、WE1613年ローダス王国(後のエストラント)を興す。
ディーラント地方
(Dilant 南部)
南部十二地方の一。南−アキュレス地方、西−海、東《闇の地》(ロフラント)。険しい山岳が多く北方は前人未踏といわれる山脈地帯に閉ざされる。アキュレス地方に面した入り江は漁港・貿易港として栄える。主要都市ユタ・シルミア・ベルツェラ。ベルツェラは僻地であるにもかかわらず、ベルツェアキュレス(アキュレス地方)と同文明と思われる高い文化を持つ。
帝国
(ツァーラント)
(Tzarlant,TL.)
皇帝により支配される地。複数の王国や公国を従えることが多い。
南部:超古代に翔竜帝国(TL.Fülarn/Färarn?)と呼ばれた巨大魔法国家が存在していたとされるが最近の学説では異説が多い。またWE438年に七王国を再統一したツァーンがロウム帝国を建国。これをツァーラントの語源だとする説もある。WE1811年にはアキュレス地方のウェイルがダティマール帝国を建国。
北部:古代英雄アリアドスが帝国を建国したとされるのが最古。WE-40c頃にはセントラムス大陸を統一したゾルス帝国が建国されている。現代ではなし。
ディジアス
("Disious")
邪神の名。《欲望》。美麗な詩人の姿とされる。
《四合》ディルモア
("Si-on"Dilmore 南部)
賢者に匹敵すると言われる放浪の魔法使い。エストラント王国の異端弾圧によりWE2119年に処刑される。これを機に革命組織《オルガラ》が結成される。


(ターン)
(Tarn 南部・北部)
南部:アリナによって作られた超国家機関。本部は都ベルヴィラの面積の半分を占める。魔法に関する学術全般から戸籍・情報管理まで様々な機能と権力を持つ。2068年塔長アルデイル・シュール辞任後は急速に自治権が弱まり、2113年エストラント王立魔術師議会(LLM)設立により完全解体。
北部:モロリダ大陸に本部を置く魔法機関。魔法全般の知的管理を行い、自治権を持つ中立組織だが、南部ほどの権力は持たない。

南部世界
南半球。よって南に行くほど寒い。北部とは《闇の地》(ロフラント)によって断絶しているが、行き来できないこともない……らしい。現代は戦乱期まっただ中。超古代には全く別の巨大文明が存在していたが、長い暗黒時代によりほぼ忘れられている。

新暦
(ニアル・エラ)
(Niar Era:NE 南部)
WE2111年、ローダス王国国王として即位したユールフレイが国名をエストラント王国に改称すると共に制定・発布した暦。(暦の制定は覇者の威信を誇示する意味がある)。元日が新春(3月末)であるのが最大の特徴。エストラント国内でも完全には定着せずに終わる。



農耕暦
(ウルシュ・エラ)
(Ulsh Era:UE 北部)
ローダスの魔法使いヴァイエ・ノルザによって考案された暦法。農耕の時期に準じて制定されている。(※10月あたりが新年)。UE元年はWE-14c頃。その後の契約暦(WE)はそれを直し改良したもの。

パルジェ地方
(Paruje 南部)
南部十二地方の一。北−アキュレス地方、南−セアフ地方、東−ランクーン地方、西南−マイアン地方。主都エスターン、主要都市フォーン・セルピナ・メギナ。アキュレス文明の衛星都市的な歴史を持ち、西方の海岸地帯の領有権を常にアキュレス地方と争う。豊かな土壌に恵まれ農作が盛ん。WE18c後〜19c初頃に騎馬民族のリン氏が半定住化、1815年にアルクレース王国建国。北方のダティマール帝国と並ぶ長寿国となる。
《白》パルスト・ブリュー
("Olga W.A."Palstoh-Blü)
ジェマイン・セレグレーンの傅相、後に宰相。穏和で実直な老人。後に賢者の称号を受ける。セレグレーン勢力、ひいては初期セレギア王朝の立役者。


フェイル・ノルザ
("Olgarl"Pheil-North WE1860〜1912 南部)
ローダス王国女王エリア(姪)の摂政。後に第7代国王。病弱だが名君として知られる。博物学者でもある。《白髪王》(在位WE1894〜1912)。
貨幣術
(フォア・フィーグァ)
(forfiega?)
超古代魔法の一。伝わっていない。知られていない。知らなくていい。※全て禁忌語
フォークス王国
(LL.Forx 北部)
ゾルス王国(帝国時代?)からのセントラムス大陸東部への植民が起源とされる。建国年代不明。森林や海が自然の障壁となり他国の侵略を防ぐ、軍を持たないのどかな農業国であったが、WE1574年ローダス王国の侵略により無血併合される。1578年国王ディアスの死により再び独立、後継争いの渦中にあり内戦を恐れたローダス側はこれを承認する。
青桜
(ブリュエナイツ)
(blüenaitsz)
樹木の名。現代ではごく稀にしか見られない為、架空の植物とされることもある。幸運を意味する。南部アクフェの老木が有名。

ベルヴィラ
(Belvilla 南部)
世界有数の都。ベルヴィラ地方中南部に位置する。WE元年に《塔》本部を置かれて以来急速に発展し、文化・経済の中心となる。《塔》と直結した特殊な議会制。諸勢力との均衡を取りつつ長く中立を保っていたが、17cセレグレーン勢力、後にローダス王国の事実上の庇護下に入り、《塔》の弱体化によって21c頃には独立性を失う。
ベルヴィラ地方
(Belvilla 南部)
南部十二地方の一。主要都市はベルヴィラ・セルウィス・レヴィエラ・ウェレアン・アクフェ。森林と平原が調和した地域であったが《塔》設立により産業経済が発展、地の利にも恵まれた世界中枢となる。東−東の森(Wiesdeefia)地方、東南−ロウム地方、南−サザフ地方、西−草原(Ceaph)・ランクーン地方。

北部世界
北半球。こちらの方を先に作ったのですごくありがちのファンタジー世界。なのであまり食指が動かず。ヴァイアヌ王国以南は混沌と呼ばれる何かによって南部世界との行き来を妨げている。航海術が発展していないのも作為。南部世界と同様、北半球にも超古代文明があったが技術や遺跡はほぼ残っていない。カラ文明最大の失敗作を除き。

マイアン地方
(Mian 南部)
南部十二地方の一。東−キュー地方(元はマイアン地方の一部)、東北−セアフ・パルジェ地方、西−海(多島海:未調査)。主都リガス。豊富な森林資源に恵まれる。南方を《西氷樹地帯》(オゼンフェルディーフィア)と氷雪山脈に閉ざされているが、西方は未知の領域であり今後の探索が待たれる。
WE1553年、マルセーが王を称したが1580年に《黎明の剣》(Nür Mila)の伝説で知られる《剣伯》シュタイナスにより倒される。1620年に同家断絶。晩年の失政もあり混乱に陥る。その後サザフ方面から移動してきたエーリク・サザリスにより1656年掌握されるがまもなくカラドの一氏族リンサの侵入を受け、1662年リンサのエッシャ・アクスがリガス領主となりマイアン議会国を建国。1691年王国化。
魔詩
(まがうた)
(barda)
魔法の一。魔法言語を様々な規則により編んだ、いわばとてつもなく長い呪文。超古代期に既に廃れており、現代ではごく短い短詩と呼ばれるものの断片が発見される程度。術者が解くことにより複数の意味(=効果)を得られることがあるが、それによっては国一つを易々と滅ぼす為に禁忌とされる。(尤も、発動させうる魔力と知識を持つ者はめったにいない)。
マス・ツァー
("Mass-Tzar" 南部)
時間跳躍の力を持つ魔法使い。額に赤い石を戴く黒ずくめの男とされる。実在不明だが、様々な時代にマス・ツァーのものとされる文書(マス・ツァー文献)が発見されている。随筆・各種研究など。或いは複数の人間によるものか? 捏造された文献も多いが、重要な資料である。
《蜜金》
(マナクス)
(Manax,Manacs 南部)
伝説上の剣。金色に輝く非常に美しい剣であるが、魂を持つお喋りな剣だとされる。民間劇ではしばしば道化役として登場。サザフ地方エルトリードの豪族ラムセス家に伝わる剣であるとも、WE16c末頃にサザフ地方で活躍した《血の霜柱》(Arfrenfel?)なる女剣士が携えていたのがこれだとも言われるが定かではない。

会議
(ミューン)
(mune 北部)
WE1577、ローダス国王ディアスの提唱によりムネア(Munea)島で開催された初の国際会議に由来する語。
議会国
(ミューンラント)
(münlant(南部)/munelant(北部),ML.)
最高議会など複数の人間による決議で統治される地。発達した商業都市などの一形態。
南部:平和的に王国が建国される前段階であることが多い。顕著な例としてはWE1689年マイアン地方に建国されたマイアン議会国(1691年に王国化)。またカラドの長老制もこの一形態と見なされる。特例としては2242年、反エストラント勢力オルガラにより独立宣言されたアクフェ議会国。2325年には推挙によりリア.Z.ルウェンが王位に就く(ムーゼル王国)。
北部:会議(mune)が語源。ヴィラード第一王朝滅亡後のワート地方がこれに相当する。北部→南部に誰かが輸入した言葉としか思えない。キタあたりが怪しい。

(ミラ)
(mila)
古代語。人ならざる者が鍛えた剣……とされる。或いは「守護」の意味。伝説上では北部のミラフワイザー(Mila ph Wizar)、南部のマナクス(Manax)が有名。
《六翼神の剣》
(ミラフワイザー)
(Mila ph Wizar,Milaphwizar 北部)
セラフワーツが自ら鍛えたという神剣。主となった者以外が抜けば死に至る、主は祝福された覇王となる……など多くの伝説あり。アリアドス、アリアス(ヴィラード王国開祖)、ライファード(ヴィラード第二王朝開祖)らがこの剣を得たと言われる。

片翼神
(ムーサルダー)
("Mursardhar")
セラフワーツの七番目の翼から生まれたとされる神。幸運・勝利の神。



《闇の地》→ロフラント



《刻》ラース・ケリー
("Tarm W.A."Larss.Kelly 北部)
北部五賢者の一人。《塔》の長。予言を善くする。
ライファード・フューラーン・ヴィラード
(Ryfard.Färarn-Villard WE1552〜1602 北部)
ヴィラード第二王朝開祖(在位WE1579〜1602)。傭兵上がり。伝説では前王朝の遺子とされる。神の鍛えた剣Milaphwizarを所有するなど、華々しい逸話が多い。
召喚魔法
(ライア)
(laia)
超古代の高等魔法。現代では廃れている。
ライン・ザーク・
ファレンシュト
(Rain.Zark-Falenshut WE1551〜1574 北部)
ゾルス王国ファレンシュト第三王朝第112代目国王、そして最後の国王。ローダス王国の侵攻により死去。
七王国
(ラツラント)
(Ratzlant 南部)
エリゾーンによりWE元年に統一されたロウム地方の王国群。現在のエリゾナ・ロウム・クリュース・ダウ・ウェルツァー・ベルツフィラ・ラツラント(東の森地方)だとされる。異説あり。古代詩に登場する七都(ラツベルツ)と同一であるとする説もある。
ランクーン地方
(Ranqewn 南部)
南部十二地方の一。東−ベルヴィラ地方、南−セアフ地方、西−パルジェ地方、西北−アキュレス地方、西南−クシャール地方。主都ランクーン、主要都市ユファス・ディアラント・ソフィモラ・クルラクス。温和で肥沃な土壌に恵まれ、ベルヴィラの衛星都市的な役割を受けて発展した。またカラドのタイカ氏など有力氏族が半定住化し、東西の文化が入り混じる。WE17cにはタイカ王国・セレグレーン王朝・ローダス王国と目まぐるしく統治が代わり、更に18c初には分裂したカラドの一部が南下する(リン氏:ML.Lin)。
ランテ・クローシェ
(Rante-Croshe WE1526〜1618 北部)
モロリダ大陸の大傭兵団長。WE1577年モロリダ王国ザレニア王朝を開く。

導士
(リアダ)
(leader 南部)
異動魔法専門の魔法使い。起源は交信兵(フォルター)。《塔》で養成された者は魔法以外の副業的な知識と技術を学び、公務員的な役割も持つ。時には外交を受け持つことも。
《絡まる星》
(リュスト・ラルド)
(lüst rld 北部)
ローダス王国国王の略冠。正冠は即位式にのみ用いられる。


簡易呪文
(レア・ヴァーツ)
(Lea Varsz 南部)
WE16c頃から《塔》で作られた、ごく単純で安全な呪文。魔法の素質がほとんどない者でも扱える。例:測量、単純な荷物運搬、汚れ落とし、発火など。魔法使いの間では(蔑称的に)幼稚な呪文をこう呼ぶこともある。
《黎明の剣》
(ニュール・ミラ)
("Nür Mila" 南部)
マイアン地方リガスの豪族シュタイナス家に伝わる名剣。持ち主を選ぶ魔剣であるが、主を狂わせるという伝承もある。シュタイナス家はこれにより《剣伯》(Milaph Arrphtzar)と号した。WE1620年、ゼアラン・シュタイナスが狂死し同家は断絶。剣は行方不明。
レグルス・エルダー
(Rexlus-Eldeir WE17c?〜 北部)
ヴァイアヌ・ヴィラード両国辺境の盗賊都市ガルフの長。両国家間の紛争の種となる。ガルフ戦争中に消息不明。戦死?

ロウム地方
(Rowm 南部)
南部十二地方の一。西−サザフ地方、北−東の森地方、北西−ベルヴィラ地方。暗黒時代以降、最も古くから栄えた。小勢力が群立していたがWE元年にエリゾーンが七王国を建国、438年にその王国の末裔ツァーン・ロウムにより再統一される(ロウム帝国)。帝国崩壊後は再び小王国群となり、ベルヴィラの台頭により文化中枢としての機能は失われるも、美しい古都として知られる。ロウム美術といわれる独自の建築や文化が特徴。17c初にロウム領主となったディアスが周辺都市の推挙を受け1613年にローダス王国を建国。しかし版土が広がるにつれ都市議会の権力が強まり、1861年ロウム都市同盟を共同自治を開始、TLLDから事実上独立する。
ロウム帝国
(TL.Rowm 南部)
エリゾーンの七王国崩壊後、長く混迷にあったロウム地方をツァーン・ロウムが再統一しWE438年建国。同年ツァーンの死により2世即位、叔父フィリアンがその摂政に就く。歴代6代の国王は全てツァーンを名乗る。507年6世の死により後継者争いが勃発、小王国群に戻る。翌年クリュート公アルフュースがロウム王国を併合(レイニール王国)、一時は帝国復興を目指すも断絶。(この時期の記録は散逸。初代ツァーンの統一前とその死の直後、混沌により数都市が滅びたとされる。叙事詩及びフィリアンの「手記」の断片が現存)。
ローダス王国
(LL.Lordas 北部)
WE-14頃ヴァイエ・ノルザにより建国。ノルザ王朝。国王の権力が強く、高い技術力と軍事力を備えた強大な国家として西セントラムス大陸に領土を広げる。第59代ディアス時には大陸を統一、ゾルス諸島とワート近域にまで版土を広げるがディアスの死により縮小。
ローダス王国
(LL.Lordas 南部)
WE1613年、《黒衣公》ディアスによりロウム地方に建国。戦乱期に巧みな外交手腕により領土を広げ、17c半ばにはベルヴィラ−ランクーン地方にまで南下。ディアス退位後、その片腕であったエル・エーが独立し1809年にデュノー王国として分裂。ローダスと対峙するも、1837年にローダス女王ヴィスフェアと婚姻を結びローダス・デュノー連立王国(TLLD)となる。1892年王甥エル・シェイドが再び独立宣言。2111年、国名をエストラントに改称。
※北部にも同じ名前の国があるが、たいして珍しい名称ではない。どうでもいいがローダスとロードラントは元々ほぼ同じ意味なので重複している。
ローダス・デュノー
連立王国
(Ta Lordlant Lordas n Duno:TLLD)
WE1837年、ローダス女王ヴィスフェアとデュノー国王エル・エーの婚姻により連立。王権は同位。同時代に比するもの無き強大な国家となるが、次代ディアナ(両王国女王)の即位を不満とした王弟ユリエルに1868年王位禅譲。ディアナの嫡子エル・シェイドが1888年に反旗を翻し、1892年正式に独立宣言、連立国家の崩壊を迎える。
王国
(ロードラント)
(lordlant,LL.)
国王が統治する地。南部ではWE元年建国の七王国以来、1601年のエーリクの王国(Ar Lordlant)までは自治都市やごく短命の国家しか存在しなかった。(ロウム地方を除く)。対して北部ではごく古い王国が存続している。
影人
(ロファー)
(rophar 北部)
暗殺・調査などを請け負う、高い個人戦闘能力を持つ者の総称。民間ではスリや盗賊などもそう呼ばれ卑しまれる。
《闇の地》
(ロフラント)
(Rophlant 南部)
クリュート・クシャール地方以北の地。動植物の育たない砂漠地帯。時折この方面から吹く季節風は怪物を生み出すと言われる。「世界の果て」。伝説では混沌世界へと続く断崖になっているというが……。

東の森地方
(ワイエスディーファ)
(Wiesdeefia 南部)
南部十二地方の一。ロウム地方の北、ベルヴィラ地方の東、クリュート地方の南に位置する広大な森林地帯。WE8cには一時的に《黒大公》ハールスの所領となる。豊富な森林資源として開拓が進む中、12cに都市遺跡が発見される。(ロウム帝国時代の都市?)。19cにはデュノー独立戦争の舞台となり森林の枯化が進む。
御神
(ワイザー)
(Wizar)
神セラフワーツを呼ぶ語。神名を呼ぶことが禁じられている為、"六翼神(Seram)""我が神(Ar Wizar)"などと呼ぶ。
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